【公募終了】令和5年度「フィールドロボット等の市場化・産業化に向けた性能評価手法の標準化事業」委託事業

事業の目的

福島国際研究教育機構においては、先端研究の成果が正しく評価され、社会に実装する機会を創出するため、本事業においては災害対応・インフラ点検ロボット等に関して、市場化・産業化を意識した性能評価手法の標準化への取組や法制度整備に貢献する評価手法の検討・開発を行います。

令和5年度「フィールドロボット等の市場化・産業化に向けた性能評価手法の標準化事業」の募集について

1. 募集する事業テーマ

競技設計に当たっては、前回のワールドロボットサミット2020福島大会の成果を踏まえるとともに、競技の連続性が担保されるよう十分に配慮したものとしてください。
前回大会ウェブサイト: https://wrs.nedo.go.jp/fukushima/
なお、事業内容の詳細については、採択後、機構と受託者の間で協議しつつ決定することとします。

  • ① 災害対応・インフラ点検ロボット性能評価手法の検討及び競技設計の検討
    災害対応・インフラ点検ロボットに関して、市場化・産業化を意識した性能評価手法の標準化や法制度整備に貢献する評価手法について検討してください。また、性能評価手法の標準化に資するため、福島ロボットテストフィールドにおいて2025年度にワールドロボットサミットの災害対応・インフラ点検ロボットに係る競技会(以下、「福島における2025WRS競技会」という)を開催することを目指し、競技内容の設計、採点基準等の検討を行ってください。検討にあたっては、有識者からなる競技検討委員会を設置して実施することとし、性能評価手法及び競技内容設計、採点基準の設定には前回大会の成果を踏まえるとともに、②に記載する競技実証の実施結果を受けて必要に応じて見直すこととしてください。
    なお、本事業により検討するロボット性能評価手法は、2024年度に実施予定のプレ競技会(競技成立性を確認するための準備大会)、2025年度に実施予定の本競技会において競技を実施する中で抽出された課題をもとに手直しを行い、本大会終了後には文書としてとりまとめ、災害対応・インフラ点検ロボットの性能評価手法として国際的に認知・浸透されることを見据えたものとしてください。
    また、機構が主催・主導する競技会として、世界で通用する技術を競うものであるとともに福島をはじめ東北の復興に係る観点が含まれるように競技設計において考慮し、災害対応・インフラ点検の用途において、福島ロボットテストフィールドで開催するものとしてふさわしい新競技があれば提案してください。
  • ② 福島における2025WRS競技会の開催に向けた競技実証の実施
    複数のチームによる競技実証を企画・立案・運営・実施し、プレ競技会および本競技会における競技設計や採点基準設定のための課題を確認し、必要に応じて①で検討する性能評価手法や競技内容設計を見直してください。本実証は災害対応及びインフラ点検に関する競技を無観客で開催し、フィールド造作、音響、映像なども含め福島における2025WRS競技会に必要な各要素における課題を抽出するとともに、運営等に関する習熟を図るものとします。
  • ③ 福島における2025WRS競技会の普及広報等
    福島における2025WRS競技会開催に向けて広く周知するためのホームページを立ち上げるとともに、ロボットに係る展示会や情報誌等での告知、動画配信等も含めた広報手段を検討し、普及啓発を実施してください。
    また、福島における2025WRS競技会およびプレ競技会を機構が主催・主導する競技会として明確化し、機構の国際的な認知度の向上に資する広報を検討してください。
  • ④ ①、②及び③の結果をとりまとめ、報告書を作成してください。

令和5年度予算規模: 16,000万円程度(上限)とします。

2. 募集期間

 令和5年8月2日(水曜日)から令和5年9月4日(月曜日)17時00分まで

3. 募集要領

4. 応募方法

 応募書類はメールにより提出してください。送信先及び送信方法については募集要領等を御覧ください。

5. 説明会について

 本募集に係る説明会を以下の日程で開催します。

  • (1)日時: 令和5年8月17日(木曜日)11時00分~
  • (2)会場: オンライン(「Microsoft Teams」により行います。)

6. 今後の予定

  • (1)企画提案書の受付期間:
    令和5年8月2日(水曜日)から令和5年9月4日(月曜日)17時00分まで
  • (2)契約候補者の選定審査: 令和5年9月
  • (3)契約候補者の決定通知: 令和5年9月
  • (4)委託契約の締結: 令和5年10月